秋の『星のや 富士』宿泊記 河口湖、富士山をのぞむグランピングリゾート

山梨

今回は、2020年秋に山梨県南都留郡富士河口湖町にあります『星のや富士』(ほしのや ふじ)に宿泊させていただきましたので、ご紹介させていただきます。

このような状況ですので、3密回避の旅、最高水準のコロナ対策宣言をされている、星野リゾートさんを選ばせていただいております。

アクセス

東京から車や電車などを利用して2時間半程度。(アクセス

最寄りの河口湖駅からはタクシーで20分ほどのところにあります。

今回は、新富士駅からレンタカーで2時間程度で到着いたしました。

なぜ、こちらの139号を通るルートで行ったかというと、富士山の周りの道を走って見たかったからです。

帰りは、反対側の138号のルートで帰ってまいりました。

スタッフの方にもちょっと変わったルートで驚かれましたが、立ち寄りたいところもありましたので。

どうやら三島駅の方が新幹線の駅ですと一番近いようです。三島駅から御殿場を通るルートの方が近いかもしれません。次回はこちらを試してみようかと思います。

ちょうど、車でホテル付近に差し掛かったときに、地元の小学生らしい女の子が道路を横断しようとしていたので、道を譲ると(当たり前ですが。。。)私が通り過ぎるまで深々とお辞儀をしてくれていて、とても心があたたまりました。

チェックイン

まずは、ホテルの建物から少し離れたところにある駐車場にある受付棟でチェックイン。

コロナ禍でしたので、車の中で待機し、順に手続きを済ませました。

チェクイン時にこちらのリュックから一人一つづつ選びます。この中には敷地内の森を探索するときに必要な、野鳥観察の双眼鏡やヘッドライトなどが入っています。

そして、専用のジープでこちらの宿泊棟のキャビンまで送迎していただきますが、驚くほど坂道でした。ちょっと河口湖までお散歩に、、、というときにも送迎してもらった方が良さそうです。

キャビンは、高低差が100mある山の中腹にあります。

打ちっ放しのモダンなコンクリート造りのキャビンです。

景色を楽しむために、色数を抑えてシンプルでミニマムなつくりにされているようです。

お部屋 T Cabin

今回のお部屋は、T Cabinというスタンダードなキャビンで、ツインのお部屋です。

お部屋からは、なんと富士山と河口湖ビューです。秋でしたので少し紅葉も始まっていました。

(残念ながら富士山は、完全に顔を出してくれることがありませんでした。また拝みに来たいです)

テラスリビングには、炎を楽しむファイアプレイスを設けてあり、夜になると、炎がついていました。

対岸の街の光が湖畔に映り美しいです。

また、夜のキャビンも幻想的でおしゃれです。

敷地内に温泉はありませんのでお部屋のお風呂を使いました。

北麓草水のアメニティがありました。

また、お部屋でゆっくり過ごすためにコーヒーなどのお飲物も充実していました。

平地に比べると少し寒いのですが、コートもお部屋においてあるので、自分で用意しなくても大丈夫でした。

ウッドデッキが雲のように重なり合ったクラウドテラス

6haという広大な敷地があり、静かな森のなかで深呼吸をすることができます。

散策路はけっこうアップダウンがあるので、いい運動になります。

人がいないところでちょっとマスクを下げて、森の匂いを感じさせていただきました。

自分の気に入った場所を見つけてゆっくりするのがオススメです。ハンモックなどもありましたよ。

コーヒーをいただきながら、ゆっくりさせていただきました。

「ライブラリーラウンジ」「焚き火ラウンジ」などもあり焼きマシュマロも楽しめます。

チェックイン後は、クラウドテラスでおやつをいただける「森のひととき」。

秋のスイーツはスキレット鍋でいただくバームクーヘンでした。

動物に会えるかなと期待しましたが、遭遇しませんでした(笑)

秋でしたので、少しづつ紅葉が始まっていました。

まとめ

今回は、『星のや富士』のお部屋や施設の様子をご紹介させていただきました。

コロナ禍でもあったので、色々なアクティビティーは遠慮させていただきました。

次回は、お食事の様子をご紹介させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

山梨 星野リゾート
スポンサーリンク
TNJをフォローする
『Trip New Japan〜since 2020〜新しい日本の旅』
タイトルとURLをコピーしました