今回は、2020年秋に山梨県南都留郡富士河口湖町にあります『星のや富士』(ほしのや ふじ)に宿泊させていただき、山梨・静岡を観光いたしましたのでご紹介させていただきます。
今回は、富士山周囲をドライブいたしました。
新富士駅から、139号を北上し、白糸の滝をとおり、河口湖を望む『星のや富士』に宿泊し、翌日、138号を通って『忍野八海』や富士スカイラインを通りながら、新富士駅までというルートでした。
静岡 世界遺産富士山の構成資産 『白糸の滝』
富士宮市にある天下の名瀑 白糸の滝(アクセス)139号から近いので立ち寄りました。
国の名勝及び天然記念物(平成2年日本の滝百選に選定) です。
世界遺産『富士山』の世界遺産構成資産「白糸の滝」
富士講に代表される信仰と、浮世絵を始めとする様々な芸術を育んだ富士山は、ユネスコ世界遺産委員会によって「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」として2013年に世界文化遺産に登録されました。
世界文化遺産の富士山の構成資産は、
登山道などの「富士山域」のほか、「富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)」「山中湖」「河口湖」「白糸(しらいと)の滝」「三保松原(みほのまつばら)」など合計25にのぼります。
この滝は、富士山の雪解け水が、湧き出しています。
高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。
白糸の滝の隣には、曽我兄弟伝説でも知られる雄大な音止の滝もあります。
虹も見ることができました。
源頼朝の富士の巻狩りの際に曽我兄弟が工藤祐経(くどうすけつね)の仇討ちを密談し、滝の音が消えるように念じたら、その音が見事に止まった、という伝説が残されています。
世界遺産富士山の構成資産 『忍野八海』
山梨県南都留郡忍野村にあります 忍野八海(おしのはっかい)(アクセス)
こちらは帰りのルートで立ち寄りました。
天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。
「忍野八海」も、世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されています。 澄み切った水は美しく神秘的です。
普段ですと、海外の方に大人気の場所なのですが、コロナ禍で空いておりました。
秋でしたので紅葉も始まっておりました。
こんなに水が透き通っています。
この辺りには山梨名物『ほうとう』をいただけるところもありました。
水ヶ塚公園
富士山スカイラインを走っていくと、
静岡県 裾野市 須山 にあります 水ヶ塚公園(ミズガヅカコウエン)(アクセス)
ここに来るまでに、全然車が走っておらず演習場があるからか自衛隊の車両とばかり遭遇しました。
富士山2合目、標高1,450m。目前に広がる大迫力の富士山が見えるはずでした(笑)富士山のフォトスポットとしても有名です。
駐車場内には、レストラン、ショップを兼ね備えた「森の駅富士山」が併設されているのですが、この時はコロナ禍で閉まっておりました。
まとめ
今回は、星のや富士から巡る富士山周囲の観光地をご紹介させていただきました。
コロナ禍でしたので海外の方が全くいらしていなかったので、とても空いておりました。
最後までお読みいただきありがとうございました!