石川県 加賀温泉郷 山代温泉『べにや無何有』(むかゆう)懐石法林でいただくお食事編

石川・加賀温泉

今回は2021年7月上旬梅雨時期に 石川県加賀市山代温泉(最寄駅 JR加賀温泉駅) にあります『べにや無何有 (むかゆう)』さんに宿泊しホテル内でお食事をいたしましたのでご紹介させていただきます。(アクセス

よろしければこちらもご覧ください。

館内でのお食事

懐石方林

木々が生い茂る山庭を望む、広々としたテラスがあるダイニング。

正面に広がる山庭が昔からの薬師山の雰囲気を彷彿とさせるような空間になっています。

朝食、夕食ともにこちらのお食事処でいただきます。

角博昭シェフが手がけるお料理ということで、とても楽しみです。

自然環境からみた加賀市は、2つの河川(大聖寺川・動橋川)が他の市町村にまたがらず、水源から河口まで加賀市の中だけで完結していることが最大の特徴なのだとか。

源流となる大日山は標高1368mで、海岸までの距離が極めて短いことにより、加賀市は多様な生態系(森林、原生林、半原生林、湖沼、河川、湿地、水田など)があるそうです。

自然環境と生物の多様性はそのまま食物の多様性につながり、奥山・里山・湖沼・日本海、それぞれに豊かな食材に恵まれています。

お夕食 

アワビや岩ガキをそれぞれ中心にしたコースやお寿司のコースなどもありました。

無何有スペシャリテもあるようです。

テーブルには苔のランプが!可愛らしいですね。ほっこりします。

今回のお料理は、厳選した食材を使った季節感あふれるお料理で、美食の都・加賀ならではの和懐石にしました。

ドリンクメニュー

今回は、一休ホテルのダイヤモンド会員ということで、お飲物を一人一つサービスしてくださいました。

おすすめの柚蜜のソーダ割りにしました。

こちらは日本酒

こちらのお宿のお料理とマリアージュがコンセプトのワインもありました。

季節の食材におすすめのお飲物もありました。

地元の日本酒もたくさんありました。

ワインでは、ケンゾーエステイトのものが多くありました。

季節の懐石

一献 東酒造 神泉

先吸  地場野菜の柚香餡

彩豊かな加賀野菜が満載で、見目も麗しいですね。

前肴  加賀橋立より毛蟹琥珀ゼリー 

一休のダイヤモンド会員であったこともあり、鮑の琥珀ゼリーもいただきました。なんという幸せ!

加賀太胡瓜のスープ

蛤、海老、銀杏、クコの実、蓮根餅が入っています。

向付


あら、カンパチ、鯵(アジ)、甘エビ、鮪(マグロ)、能登塩やお醤油でいただきます


焼き物

庄川峡より 若鮎炭火焼  たで酢でいただきます

能登牛と岩水雲(もずく)の鍋

新玉葱、茗荷、クレソンが入っていて、能登牛自体はとても柔らかくジューシーで、しつこくありませんでした。

お食事

新生姜ごはん、三つ葉、赤だし汁

土鍋ご飯というだけで美味しいですよね。夏なので生姜と三つ葉でさっぱり美味しくいただけました。

能登 塩ジェラード 焼き最中

塩アイスとかジェラードは前は食べず嫌いで抵抗があったのですが、最近はとっても美味しいことに気づきました。

お夜食

なんと、お部屋に戻ると、お夜食まで置いてありました。カゴに入っているだけで可愛らしいですね。

朝食

こちらのジュースだけでも普段なら十分なくらい(笑)

せっかくですので朝ごはん、しっかりいただきます。

朝から土鍋でご飯とは、嬉しいですね。

七輪でお魚も目の前で焼きます。

加賀野菜も朝からたくさん、ヘルシーですね。

ホイロに入った重厚なのりも七輪で炙っていただきました。

洋食と和食が選べたのですが、和食がオススメとのことで和食にいたしました。

コーヒー、紅茶、カフェオレからお飲物は選ぶことができたのでカフェオレをいただきました。

まとめ

今回は、べにや無何有さんのお食事についてご紹介させていただきました。

加賀、石川県の恵みいっぱいのお料理を存分に楽しませていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

石川・加賀温泉
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