2022年11月に三重県多気町にあるVison(ヴィソン)へ2泊3日で旅行をしました。
その際に、宿泊しました「旅籠(はたご)VISON(ヴィソン)」をご紹介いたします。
アクセス:「旅籠(はたご)VISON(ヴィソン)」
Google Mapですと、まだ旅籠VISIONさんの情報がまだないようで、近くの系列のホテルVISIONの場所になります。↑
今回は、名古屋から高速バス利用で、VISIONまできました。
高速バスのバス停は、アトリエ(Atelier)VISION のゾーン 猿田彦珈琲店前に到着します。
そこから、ヴィソン中央通りをわたって、和ヴィソン方向へすすみます。
ヴィソン中央通りを渡るには、橋か、横断歩道しかなく、ガードレールが切れ目なく立っています。
奥に見える橋を渡ると、橋のたもとにすぐ旅籠VISIONがあります。
が、今回は、横断歩道をわたって、和VISIONエリアへ。
和VISION エリアをぬけると、サンセバスチャン通りになります。
このサンセバスチャン通りに旅籠VISIONはあります。
地図ですと555番、建物の一番端のあたりに、旅籠VISIONの受付があります。↓
↓先ほど見えた、橋をわたるとすぐにこちらの旅籠VISIONがあります。
旅籠(はたご)VISION 内のサンセバスチャン通りに面する長屋
目の前には、UrolaやZazpi、ARATSなどのスペイン料理のバル・レストランが並んでいます。
- 食事とショッピングを楽しめる“サンセバスチャン通り“に建つ4棟の建物の2階部分が「旅籠ヴィソン」で、4棟40室からなる
- 1棟ごとに異なるコンセプトがあり、各棟それぞれに違う味わいがある
- 1棟に1室のみの約70m²の大きな客室「コンセプトルーム」と、各棟6~10室の「ツインルーム」がある
- 全棟・全客室に大きな窓があり‘日本の風流’を体現している
旅籠(はたご)VISION 1号棟のお部屋
今回は、1号棟にアサインされました。D&DEPARTMENT PROJECTがインテリアセレクトをされている棟のようです。
4つの棟ごとに、インテリアセレクトが違うのですが、とくに強いこだわりもなかったため、予約の際に棟は指定しておりませんでした。
今回の旅行では、サンセバスチャン通りのスペイン料理店3つを巡るのも目的だったので、目の前にそれらのお店があったのはよかったです。
フロントで、先にチェックインで続きをして、荷物を預かってもらいました。
お部屋自体は15時からしか入れないそうです。ルームキー(カード)が15時以降からしか機能しないそうです。
こちらのホテルは、フロント前に鍵付きの靴箱があり、そこで靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
カードキーはチェックイン時に渡されており、15時になってから、そのままお部屋へ。
廊下は、波打つようにすこしづつ勾配がありました。
お部屋は、サンセバスチャン通りに面しております。
窓を開けると、京都の町屋みたいな感じで、通りが目の前にあります。目の前は、スペイン料理屋さんがならんでいます。
お部屋は、比較的広々としております。
おしゃれな区間ですが、ちょっとインテリアが学校っぽい?!って、おばさんたちは、思ってしまいましたが。。。
長く愛され続ける「ロングライフデザイン」のアイテムを新品中古問わず取り入れ「ホテルのような、友達の家のような」空間デザインのようで、家具からコーヒーカップまで、それぞれが少しずつ異なっているようです。
デザイン目線の旅行文化誌『d design travel』などもおいてありました。
若いおしゃれな子たちむけかな。。。他のお部屋の方が年配の方には落ち着いていて合っているような気もいたしました。
ただ、カップ・ソーサーはノリタケでした。
お茶やコーヒーなどの種類が豊富でした。
コーヒー、伊勢茶の和紅茶、深蒸し茶、かぶせ茶など、色々と楽しめました。
冷蔵庫には、何も入っていません。
施設内には、HONZOUYUという薬草湯があり、そちらの温泉施設を利用しましたが、
施設内の長いエスカレーターは外に設置されており、街灯はあるものの、夜間は少し道が暗いように感じました。
旅籠は4つの棟からなっております。
今回は、こちらの旅籠1でした。チェックイン時のフロントもこちらの棟にあったので便利でした。
館内着もありました。
部屋着もありました。↓
バスルームは。。。
どこのお部屋も、シャワーのみで、バスタブはないようです。薬草湯を使ったので、特にお部屋のシャワーなどは使わなかったので、これでもいいかなとは思いました。
お部屋との仕切りは、このようなロールスクリーンでした。↑
コップはおしゃれなのかな。。。ちょっとおばさんたちには、学校っぽい感じが否めない(笑)
SDGsの取り組みとしてECOなアメニティ。
ミレニアム・オーガ二クスのシャンプー類
お部屋の種類は、
旅籠2 Kuruminoki
旅籠3 minä perhonen room by vison direction
とそれぞれ、個性的です。
朝食や夕食などのお食事は、VISION内の施設でいただく場合、巡回バスの送迎がありました。
意外と、地図ではわかりませんが、ノウニエールなどは離れていて、坂道でしたのでバスを利用しました。
夕食もVISION内に色々なレストランがありました。
ルームサービスもありましたが、目の前にあるスペインのレストランもありますので、そちらを利用した方がいいかな。。
部屋にお水が備え付けであるはずでしたが、おいていなかったので頼んでもってきてもらいました。
全国旅行支援 地域クーポンでお得にレストランなどを利用
今回は、詳しくは調べていませんでしたが、宿泊料金は旅行支援で2人で1万円引き。
そして、地域のクーポンなども1泊につき合計8000円ほどいただき、お得に泊まって、楽しむことができました。
まとめ:棟の指定をしない方がお得だが、お気に入りのインテリアのお部屋を選ぶのもよし!
- 今回は、棟の指定はしませんでした、棟の指定をしない方が少しだけお得に宿泊することができます
- インテリアにこだわりのある方は、棟を選択してみてもいいかもしれません
- 全室に、バスタブがなくシャワーのみですので、施設内のHONZOUYUという薬草湯を利用するのがオススメ
- 目の前にスペインバルなどのレストランが並んでいて便利でした