2023年4月に北九州・門司港を旅行しました。その際に、門司港から本州の山口県(下関)へフェリーを利用しましたのでご紹介いたします。
門司港の目の前は関門海峡を隔ててすぐ山口県・下関なので、気軽に観光することができますし、市場もあるのでおすすめです。
関門海峡 九州・門司港と本州・下関を渡る方法(交通手段・アクセス)
下関と門司港のアクセス方法は船、車、電車、徒歩などがあります。
船 (フェリー) 関門連絡船
車 :関門橋(高速道路)or 関門トンネル(海底トンネル)
電車 : 関門トンネル(山陽本線、海底トンネル)
徒歩 :関門トンネル(歩行者用の海底トンネル)
関門橋も車で渡ってみたかったのですが、今回は時間の関係で、フェリーを利用しました。
なんと、5分で対岸に辿り着きますし、観光地を結んでいるので、気軽に門司港も下関も観光できます。
アクセス:門司港「マリンゲートもじ」
JR門司港駅の近くにあります。
今回、門司港で宿泊した「プレミアホテル門司港」もすぐ近くでした。
こちらの建物内でチケットを購入できます。
門司港:「マリンゲート門司」関門汽船 フェリー乗り場
●関門汽船(ホームページ)
こちらからは、なんと対岸の下関・唐戸港だけでなく、巌流島までも行くことができます。
●関門汽船 フェリー 下関(唐戸)行 時刻表・料金
●関門汽船 フェリー 巌流島行 時刻表・料金
●関門海峡・巌流島トライアングル1日フリーパス(1日乗り放題)
今回は、時間がなかったので、巌流島へはいけませんでしたが、時間があれば、下関と巌流島に行くのもおすすめですね。
巌流島は、1612(慶長17)年に宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘を行った地でもあります。
たぬきも生息しているようなので、たぬきを見てみたかったな。
●切符売り場
●券売機(現金のみ)
●フェリー乗り場の様子
なんだか、ここのフェリー乗り場、浮いてるのかな、ゆらゆらと揺れるのです(笑)
長くいたら酔いそう(汗)
●巌流島行きのフェリー
●下関(唐戸)行きフェリー
門司港から下関(唐戸)へ 約5分 関門橋を眺めながら関門海峡を渡る
1階席と2階のオープンデッキがあります。気候もよかったのでオープンデッキで潮風に当たりながら乗船しました。
関門橋も間近に見えます。
冬は寒いかもしれませんが、春でしたので気持ちよかったです。
下関(唐戸)観光
港の周りに、観光できるところが集まっていたので、ちょうど良いお散歩になりました。
市場もあって、とても活気がありましたので、ここで朝食やランチを食べてもよかったかなと思いました。
市場は昼過ぎぐらいまで開いているみたいです。
アクセス:下関(唐戸)港
●門司港行フェリー 時刻表
下関(唐戸)から門司港へ 関門汽船フェリーで約5分
次は門司港へ戻ります。
下関の街並みを見ながら。。
門司港の街並みが見えてきました。
門司港も、周辺に歩いて回れるところが多いので、下関から気軽に観光に来るのもおすすめです。
まとめ:下関⇄門司港 フェリーで気軽に行き来 可能。
- 今回は、下関観光までは実は考えていなかったのですが、思ったよりアクセスが良かったので急遽、計画しました
- 下関(唐戸)港 付近は市場もあるので、お食事に行くのもおすすめです