今回は、2020年初夏に三重県志摩市にありますThe Hiramatsu Hotel & Resorts Kashikojima に宿泊した際のレストランでのお食事(夕食・朝食)をご紹介させていただきたいと思います。(アクセス)
コロナ禍になってから、感染対策をきちんとされているホテルを選んで宿泊しております。
こちらのホテルは、”安心”して滞在をお楽しめるように新たな安全基準Hiramatsu スタンダードという基準を設けて取り組みをされています。
こちらもお合わせてご覧いただけますと幸いです。
夕食
日本書紀に「美し国」(うましくに)と記された旧伊勢国。
さらに志摩市は、古くから皇室や朝廷に食材を献納する国を意味する「御食つ国(みけつくに)」と呼ばれた食の宝庫なのだそうです。
こちらのレストランでは、フランス料理の調理技法をベースにしつつも、料理のジャンルに捉われない自由な発想のお料理をいただけます。
レストランは、6つの個室と1つのダイニングで構成され、ご夕食、ご朝食共にプライベートな空間でいただくことができますので、この時期安心です。
木の温もりを感じるインテリアで、落ち着いた雰囲気です。窓の外に広がる英虞湾の景色を眺めながらお食事をいただけます。
秋冬の名物は、何といっても毎年10月から漁が解禁となる伊勢えびですが、この時期は初夏でしたので、春夏の名物である天然の鮑がいただけます。
伊勢海老は漁の期間が4月までなので季節的にいただけないのかと思いましたが、網にたまたまかかったそうで、めでたくいただけることに!
この時期には、何と言っても黒あわびでした。初めてみるその大きさにびっくりいたしました。
シェフが手に持っているのはミルガイです。金目鯛もとっても綺麗な色ですね。
すずきやふぐなど、その時期に一番おいしい海の幸や松阪牛など、地産地消を基本としたこだわり食材を選ばれています。
さらにはレストランで培った生産者とつながりから、最高の食材を日本全国から取り寄せられています。
こちらはイノシシのパテが入っておりました。この辺りはなんとイノシシが結構出没するそうです。この手は苦手意識があったのですが、新鮮なもので処理がお上手だからか、言われなければ、イノシシ と分からないようなお味でした。
Amuse
伊勢海老、ミル貝、アオリイカ
Entree
フォアグラ、岩牡蠣、大麦リゾット
Poisson
金目鯛、グリーンアスパラガス、伊勢茶
Specialite du pays
志摩産・鮑(あわび)帆立貝のムース ヤングコーン
Viande
松坂牛 桃 ブルーチーズ
松坂牛のスープ
鯛茶漬けまでいただきました。
Dessert
トロピカルフルーツ パフェスタイル
小菓子
ゆっくりいただいたからか、お腹がいっぱいすぎました(笑)
朝食
いい天気です。気持ち良い朝でした。
パンを全部いただきたいのに、すぐにお腹がいっぱいになり全部いつもいただけないのが残念です。
アランミリアのジャムもありますね。
朝からなんと、伊勢海老のスープです!だしと旨味がとっても美味しい。
このハムが美味しかったです。
エッグベネディクトもおしゃれですね。
朝からとても豪華なお食事でした。
まとめ
今回は、レストランでのお食事をご紹介させていただきました。
英虞湾の素敵な景色を眺めながらいただける最高のお食事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!