2023年9月末に北海道(小樽・積丹・余市)を3泊4日で旅行しました。その際に小樽で利用したおすすめのホテル「OMO5 小樽」のレストランでのお食事をご紹介いたします。
「OMOカフェ&ダイニング」カフェ&バータイムは一般利用も可
「OMO5 小樽」の南館(写真左)は小樽市指定歴史的建造物にも指定されている「旧小樽商工会議所」をリノベーションした建物。
その3階にあるのがOMOカフェ&ダイニング。
宿泊者は、こちらで夕食や朝食をいただけます。
カフェとバータイムは日帰りでの利用も可能なので、宿泊者以外でも楽しむことができます。
カフェ・バータイムには宿泊者限定でフリーのラウンジとしても利用可能。
カフェ 11:00〜15:00(L.O. 14:30)
バー 20:00~23:30(L.O. 23:00)
残念ながら、小樽の美味しいものを食べ歩いて、カフェやバータイムが利用できなかったのですが、
バータイムは小樽の北一硝子のランプなども灯されて、とても素敵みたいですよ。
小樽×スペイン料理 スパニッシュディナー
歴史的建造物に宿泊するスペインの旅行文化と、海の幸を生かした料理が多いスペイン料理から着想を得たダイニング。
レストランのコンセプトは、「小樽パラドール」
スペシャリテは、港町の小樽を象徴するニシンを使ったパエリア。
●メニュー
・タパスバー(ビュッフェ)
・ダブルメイン
豚肉のグリル
ニシンのミックスパエリア
・スイーツビュッフェ
・フリードリンクバー(赤白ワイン・チャコリ・ソフトドリンクカクテル)
●ドリンクメニュー
フリードリンクのソフトドリンクには、サングリアやアイスティー
フリードリンクのアルコールメニューには、チャコリ、白・赤ワイン
こちらは有料メニュー↓
サングリア(ノンアルコール)
アイスティー(ノンアルコール)
チャコリは、スペイン・バスク地方で作られる微発泡の白ワイン
●タパスバー
メインのお料理の前にこちらのタパスバーのビュッフェをいただきます。
「ブランダーダ」鱈とじゃがいものペーストの上にサーモンがのっています
「トマトとオリーブのマリネ」
「カタルーニャ」ほうれん草、松の実などを和えられています
「クロケッタ」コロッケ
「タコのガリシア風」タコに赤い色のパプリカの粉がまぶされています
「チチャロンと生ハム」揚げた豚の皮、生ハム、シシトウ
「アルボンディガス」スペインのミートボールのトマト煮
●メイン
豚肉のグリル
ニシンのミックスパエリヤ
小樽は、ニシン漁で有名です。
本場スペインではパエリヤの具材で、イカ、エビや貝は多いけど、ニシンってパエリヤに合うの??
と思ったのですが、、、
こちらのパエリヤのダシの味もとっても本格的で、ニシンの身がほろほろでとっても美味しかったのです。
日本でいただくパエリヤって、本場から比べると、ちょっと微妙なものが多いですが、とっても美味しかったです。
●デザート ビュッフェ
アップルタルト
クレマカタラーナ
チョコレートムース
バスクチーズケーキ
トゥロン
カフェ
お食事でかなりお腹がいっぱいでしたが、せっかくなので、デザートもいただきました。
朝食ビュッフェ
カラフルで気分が上がるフレーバーウォーターが並んでいました。
牛乳もあります。
パンコントマテと生ハム
スペイン風オムレツ トルティージャ
チュロス con チョコラテ
パフェチラシ
ちらし寿司も、こうやって盛り付けると綺麗ですし映えメニューになりますね
洋食メニュー
和食メニューも充実
新鮮なお野菜のサラダもカラフルですね。
リゾナーレに泊まった時にも、このカラフルなサラダみましたね
パンも種類が豊富すぎて、食べきれないのが辛い。。。
まとめ:小樽で本格的なスペイン気分を味わえます
- ニシンのパエリヤはとっても美味しかったです
- 朝食も、豪華で洋食・和食・スペイン料理と楽しめておすすめです