2023年9月末に北海道(小樽・積丹・余市)を3泊4日で旅行しました。
その際に小樽に宿泊し、観光をしましたのでご紹介いたします。
アクセス:天狗山展望台
路線バス+ロープウェイ
- JR小樽駅から中央バス「天狗山ロープウェイ行き」(1時間に2~3本)乗車、終点下車 約17分。(片道 240円)
- 麓からロープウェイ 往復1,600円 所要時間約4分。12分間隔の運転
私たちは、レンタカーを借りていたので、車でアクセスしました。展望台近くに無料の駐車場がありました。
小樽駅から、駐車場までは、途中山道で少し狭いところもありましたが、対向車が少なかったので、なんとか大丈夫でした。
駐車場を出て、右側に進んでいくと展望台があります。
小樽のシンボル 天狗山から望む絶景
駐車場から歩いていると、散策コースにくま目撃情報の案内が(汗)
2023年、熊の出没がニュースでも多く報道されていましたが、天狗山付近も出るみたいですね。
- 天狗山スライダー(草原のボブスレー)
- TENGUU熱気球
- 天狗広場
などのアクティビティメニューもあるみたいです。
●おたる天狗山 第1展望㕣
標高532メートルの小樽天狗山には5つの展望台があります。
小樽の街並みを背景にして、運行するロープウェイを間近に見ることができる展望台。
天狗山は、勾配が急なのが特徴的で山頂駅の脇は、最大斜度40度。
インスタ映えスポット。
シマリス公園
野生のシマリスと触れ合える「シマリス公園」。
エサを購入し、実際にあげることもできます。
小さな鳥も見かけました
えさ箱には鳥が集まっていて、リスさんがなかなかおらず、やっと一匹見つけました。
とっても可愛い。一生懸命餌をほおばるリスさん。
「鼻なで天狗」や「天狗山神社」などもある天狗にまつわる山
天狗には魔力があり、長い鼻にふれると「魔除け」や「願い事が叶う」という伝説があるようです。
顔はめパネル
●天狗山神社
天狗の由来とされ日本の神話に登場する道ひらきの神「猿田彦大神」が祀られる。
市内や海を一望する絶景の展望台
●天狗桜展望台
樹齢100年を超えるエゾヤマザクラ、山頂の一本桜「天狗桜」がある「天狗桜展望台」。
小樽市内で一番最後に咲く桜といわれ、例年5月中旬~下旬の開花するようです。
開花したらハート型の桜が見えるかも。
展望台にはチェアーもあって、ゆっくりと景色を堪能できる。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得している山頂展望台。
小樽港や石狩湾、遠くには暑寒別連峰や積丹半島が一望できます。
「北海道三大夜景」のひとつでもあり、宝石を散りばめたような美しい夜景がみられるポイントでもあります。
山頂レストハウス
●TENGUU CAFE (てんぐー カフェ)
「天狗」×「天空」の意味を込めて名付けられた「小樽で一番空に近いカフェ」
天狗山からの絶景を望むバーカウンターがあります。
建物内にも天狗ゆかりの展示がありました。
天狗の髙下駄
全国から天狗に関する品が集められた資料館「天狗の館」もありました。
●ロープウェイ 乗り場
この日、風が強かったので運行しているかどうかよくわかりませんでした。
12分間隔で運行って書いてあったけど、お客さんがいないのか動いていない??
山頂にいる間、一度も動いているところを見なかったけど。。。
ちなみに、小樽は映画「First Love」のロケ地が多いみたいなのですが、こちらのロープウェイもそうみたいですね。
屋上展望台へ
レストハウスの屋上が展望台になっています。
「屋上展望台」
写真を撮れる撮影台も設置されています。
インスタ映えスポット。
まとめ:車で山頂まで行くのは心配でしたが、行って良かったです
- 山道だから、ちょっと不安だったのですが、行ってみたら思っていた以上に絶景でした
- 春〜秋はくまのリスクもありそうですね