2023年5月に北海道を旅行しました。その際にニセコで「坐忘林」(ざぼうりん)に宿泊しました。
お宿でゆっくりと過ごさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
坐忘林 全体図
宿泊棟は、お庭を囲んで、「アンヌプリ」(アイヌ語で絶壁に・ある・山という意味)方向と、倶知安の街の方向の眺望に分かれていました。
私たちは、「倶知安(クッチャン)」の街側のお部屋で、右手の方に羊蹄山が望めました。
フロント棟には、リビングや、ライブラリー、茶の坐、バーがありました。
フロント棟
ロビーにも暖炉があり、大きな窓からは手付かず自然が望めました。こちらはアンヌプリ側です。
バルコニーにでると、羊蹄山が望めました。
春でしたが、この辺りは、「春紅葉」といって、春にも木々が色づいてとても美しかったです。
羊蹄山を望むバーラウンジ
バーラウンジも大きな窓に面しており、こちらでゆっくりとドリンクをいただくこともできます。
こちらからも、春紅葉とともに羊蹄山をバッチリと望めました。
ハーブティーやコーヒーをいただきました。
なんと、こちらの窓からは、双眼鏡でバードウォッチングも楽しめます。
生息する小鳥たちが紹介されていました。
夜の雰囲気も素敵ですね。
リビング
こちらも大きな窓の外に白樺の林が広がります。
暖炉もありました。春で、日中はいい気温でしたが、朝夜はちょっと冷えますね。
目の前の池にはカモが時々訪れていました。
茶の坐
こちらでは、お抹茶をたてていただきました。
オリジナルの干菓子もかわいらしいですね。
ライブラリー
ライブラリーは、多くの本が置かれていました。
外に観光に行かなくても、ここでゆっくり過ごすこともできますね。
坐忘林 オリジナルのお土産
お部屋にも置かれていたシャンプー類や、ソープ。
お部屋にあったトートバッグもありました。
まとめ:大自然を感じながらゆっくりとリラックスできるお宿
- 自然と融合する秘境の旅館で、ゆっくりできました
- 宿の「坐忘」というお名前のごとく「静坐して現世を忘れ、雑念を取り除く」ステイができるかも